認定歯科衛生士

各種ダウンロード


フローチャート


※ZIPファイルを解凍後、各ファイルをご利用ください。



2024年度指導歯科衛生士・認定歯科衛生士(障害者歯科)申請のお知らせ

公益社団法人日本障害者歯科学会
理事長 野本たかと
認定歯科衛生士審査委員会
委員長 大多和由美

2024年度指導歯科衛生士・認定歯科衛生士(障害者歯科)申請を下記の要領にて受け付けます.

指導歯科衛生士および認定歯科衛生士申請の詳細につきましては,本審査制度規則および施行細則をご確認の上,ご申請ください.
本制度における認定歯科衛生士資格については,認定審査機関である公益社団法人日本障害者歯科学会にて審査を行い,認定機関である公益社団法人日本歯科衛生士会において「認定分野B:障害者歯科」としての認定を行います.また,指導歯科衛生士資格については,公益社団法人日本障害者歯科学会にて審査,認定を行います.

なお, 令和4年度第2回社員総会において,認定歯科衛生士審査制度規則および施行細則が一部改正され,認定歯科衛生士申請に必要となる認定歯科衛生士臨床経験施設での障害者歯科の実務経験は「3年以上」に変更されました. 申請要件を満たす歯科衛生士の皆様は,是非ご申請ください.

Ⅰ. 指導歯科衛生士について

本学会認定歯科衛生士審査制度規則および障害者歯科認定歯科衛生士審査制度施行細則に基づき指導歯科衛生士申請を受け付けます.選考は書類審査および面接による試問により行います.

指導歯科衛生士申請資格の要件

  1. 障害者歯科の臨床主任もしくはこれと同等以上の経験を有すると認められる認定歯科衛生士(障害者歯科)で,10年以上の日本障害者歯科学会会員歴(2014年12月31日までの入会者が対象)ならびに公益社団法人日本歯科衛生士会の会員歴5年以上を持つ者.
  2. 認定歯科衛生士取得後、5年以上本学会および日本歯科衛生士会の会員であり,この間に以下のいずれかの条件を満たす者.
    ①本学会雑誌または障害者歯科関連雑誌に原著論文もしくは臨床経験論文の筆頭執筆者としての掲載実績を持つ者.
    ②本学会や日本歯科衛生学会,その他障害者歯科関連学会で2題以上の筆頭発表者の実績を持つ者.
  3. 最近1年間における30症例の報告をし,そのうち5症例の詳細報告をした者.
  4. 申請料を添えて本学会認定歯科衛生士審査制度施行細則第14条に定めた申請書類を提出した者.

Ⅱ. 認定歯科衛生士について

本学会認定歯科衛生士審査制度規則および障害者歯科認定歯科衛生士審査制度施行細則に基づき認定歯科衛生士申請を受け付けます.選考は公益社団法人日本障害者歯科学会認定歯科衛生士審査制度規則第6条に基づき書類審査,筆記試験および臨床経験に対する試問により行います.

認定歯科衛生士申請資格の要件

  1. 申請時において,公益社団法人日本歯科衛生士会の会員であり,ならびに日本障害者歯科学会の会員歴を3年以上(2021年12月31日までの入会者が対象)有し,かつ審査制度規則第7章に定めた*認定歯科衛生士臨床経験施設において障害者歯科の実務経験が3年以上ある者.
    *認定歯科衛生士臨床経験施設の認定を受けるには,事前に本学会への申請・登録の手続きが必要です.審査制度規則第7章および施行細則第11条、第12条をご確認下さい.
  2. 日本歯科衛生学会をはじめ,公益社団法人日本障害者歯科学会および障害者歯科の関連学会での研究報告の発表,もしくは学会誌に臨床研究の論文発表の経験を持つ者.
  3. 認定審査申請料を添えて本学会認定歯科衛生士審査制度規則第5条に定めた申請書類を提出した者.

Ⅲ. 2024年度審査スケジュール(指導歯科衛生士・認定歯科衛生士共通)

①学会誌45巻1号への会告掲載
②2024年度指導歯科衛生士・認定歯科衛生士(障害者歯科)審査申請受付期間
2024年3月1日受付開始 5月17日(当日消印有効)締切
③書類審査(第1次審査)認定審査委員会:6月下旬開催予定
④書類審査結果の通知:7月予定
⑤筆記試験および臨床経験に対する試問(第2次審査):
2024年9月15日(日)予定,開催会場は未定(東京)
⑥指導歯科衛生士:本学会理事会承認後,合格通知発送
認定歯科衛生士:本学会理事会承認後,日本歯科衛生士会に審査合格者を答申,日本歯科衛生士会にて答申内容の審査
⑦指導歯科衛生士:日本障害者歯科学会に登録料10,000円の納入,資格証の発送
認定歯科衛生士:日本歯科衛生士会より連絡(日本歯科衛生士会の規定に基づき登録)

Ⅳ. 2024年度指導歯科衛生士・認定歯科衛生士(障害者歯科)申請受付期間

2024年3月1日~5月17日(当日消印有効)

Ⅴ. 申請書類の入手方法

このページの上部の申請書類よりダウンロード​してください。

Ⅵ. 申請書類の提出先

〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル4F (一財)口腔保健協会内
一般社団法人日本障害者歯科学会 認定歯科衛生士審査委員会

*送付には,書留,レターパック,宅配便等の送達の確認ができる方法をお勧めいたします.

Ⅶ. 指導歯科衛生士・認定歯科衛生士(障害者歯科)認定審査申請料の払込先

1. 郵便局からお振り込みの場合

口座番号 振替口座 00160-8-262906
加入者名 一般社団法人日本障害者歯科学会

*払込用紙はゆうちょ銀行(郵便局)備え付けの用紙をご利用ください.

2. 郵便局以外の金融機関からお振り込みの場合



金融機関 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 019
預金種目 当座預金
店名 〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号 0262906
加入者名 一般社団法人日本障害者歯科学会

*払込手数料はご申請者にてご負担願います.また,通信欄に「指導歯科衛生士申請料」又は「認定歯科衛生士申請料」と明記してください.新規申請料は10,000円です.

Ⅷ. 日本障害者歯科学会の入会期間(会員歴)等の照会

一般社団法人日本障害者歯科学会事務局までお問い合わせください.

 日本障害者歯科学会事務局
(一財)口腔保健協会内 TEL:03-3947-8891 FAX:03-3947-8341

*日本歯科衛生士会の会員歴等は,日本歯科衛生士会にお問い合わせください.

指導歯科衛生士更新要件の改正について

2016(平成28)年9月30日の社員総会において、認定歯科衛生士審査制度規則および施行細則が一部改正され、指導歯科衛生士更新時には以下の業績が必要になりましたので、ご注意ください。

施行細則第15条第2項
2.更新に必要な単位数とは、施行細則別表の区分(1),(2)の合計が20単位以上、(5)の臨床経験症例区分が3単位以上で合計単位数が30単位以上とし、合計単位には施行細則別表の区分(3)障害者歯科に関する研究に該当する学術大会での発表または論文掲載の実績2回以上(共同発表・共同著者を含む)が含まれていなければならない。

なお,本学会にて指導歯科衛生士資格の更新認定がされても,認定歯科衛生士資格の更新はなされません.認定歯科衛生士資格の更新は、別途、公益社団法人日本歯科衛生士会で手続きをおとりください.認定歯科衛生士資格が喪失となった場合には,本学会指導歯科衛生士も失効となります.



参考図書のお知らせ

認定歯科衛生士の審査に2013年度より筆記試験が実施されておりますので、参考図書をご紹介いたします。

  1. 最新歯科衛生士教本障害者歯科第2版(医歯薬出版)
  2. スペシャルニーズデンティストリー障害者歯科 第2版(医歯薬出版)
  3. 歯科衛生士講座 障害者歯科学(永末書店)
  4. 歯科衛生士のための摂食・嚥下リハビリテーション(医歯薬出版)